機能
このRohos Logon Keyプログラムは、競合他社の製品よりも優れた機能を提供します。お使いのUSBフラッシュドライブを、ご自宅や職場で使用しているコンピュータ用のプロテクションキーおよびセキュリティトークンとして、再利用することができます。
Rohos Logon Keyの機能の一部:
- 通常のパスワード入力によるログオンを無効にできます。
- USBキーとして利用可能なもの: 通常のUSBフラッシュドライブ、U3スマート フラッシュドライブ、SD/MMCメモリーカード、Aladdin eToken、Yubikeyなど
- USBキーを検知すると自動的にログオンまたはロック解除します。
- ユーザがコンピュータからUSBキーを取り外すと、自動的にWindowsをロックします。ほかにも、USBキーを取り外したとき、システムを休止モードにする、スクリーンセーバをアクティブにする、ログオフする、などの設定ができます。
- [独自の機能] セーフモードでWindowsにログオンしても、コンピュータを保護します。コンピュータをセーフモードで読み込んだ場合でも、USBキーのセキュリティが擦り抜けられることはありません。
- USBドライブを紛失したり、PINコードを忘れたりした場合でも、緊急ログオンによりシステムへのアクセスが可能です。
- USBキーの柔軟なオプション: 同一のキーで複数のコンピュータへのログオンを可能にする、または同一のキーで1台のコンピュータだけにログオンを許可し、それ以外のキーを無視するように設定できます。
- タイム要素に基づいてPCに対する制限されたアクセス。一定の時間でユーザーはログインして制限されたアクセスをできます。時間が終了すると、Rohosはデスクトップを自動的にロックします。
- 時間的要因を基に特定のユーザによるPCへのアクセスを制限できます。指定したユーザがログオン状態を維持できる時間を設定し、その間のみのアクセスを許可します。制限時間に達すると、Rohos Logonによりデスクトップが自動的にロックされます。
- Windows構成が自動的に選択するどんな認証方法にもシームレスに統合できます。
- リモート デスクトップへのログインにUSBキーを使用することができます。
企業ユーザ向け情報:
- Windowsの主な認証サービスである、ローカルログオン、Windows ログオン(Rohos Logonの統合可能)、パスワード不要のUSBキーによるログオン、ネットワーク/Active Directoryログオン、Novell Clientログイン、リモート デスクトップ ログインで動作します。nwgina.dllやmsgina.dllのアクティビティを無効にすることはありません。
- Rohos Logon Keyは標準の認証方式であるmsgina.dllと統合します。msgina.dllの機能を差し替えるわけではありません。そのため、Rohosをインストールしただけで互換性の問題が浮上することはありません。
- リモートユーザ向け情報: USBキーによるログオンを介してリモート接続するすべてのPCに、Rohos Logonをインストールする必要はありません。
- USBキー管理ユーティリティ。Rohos Logon Key Server バージョンに搭載されており、ユーザ数百人分のログオン用USBメモリスティックのセットアップが可能です。
- コマンドラインスイッチが含まれるWindowsインストーラパッケージ(MSIファイル)
- リモート デスクトップ接続を含み、Windowsのパスワードの有効期間/更新ポリシーをサポートしています。USBキーのパスワードは新しいパスワードで更新されます。
- このプログラムはUSBリムーバブルドライブへのアクセスを無効にし、システムのログオン/ロック解除のみにUSBドライブが使用できるように設定できます。
- USBフラッシュドライブ(USBキー)へのユーザのアクセスをブロックし、職場のワークステーションでUSBフラッシュドライブ内のファイルのコピーや読み取りを防止できます。
- 企業環境におけるRohos Logon Keyの使用(導入事例を含む)について徹底的に解説するインストールガイド。
- 60日の試用期間を設けております。お客様の会社にてRohos Logon Keyの評価が必要な場合は、アクティベーション キーを要求してください。
- 適正価格で提供しております。
弊社ソフトウェアの特定の機能についてお知りになりたい場合は弊社までご連絡ください。我々が知る限りの追加情報を喜んで提供させていただきます。
USBキーのセキュリティ:
- USBキーを複製することはできません。ログオン プロファイルはUSBフラッシュドライブのシリアル番号と結びつきます。
- USBキーのオリジナリティ。初期設定により、USBキーはログイン用に作成したコンピュータと結びつきます。他のUSBキーは(有効なログオン プロファイルであっても)プログラムから無視されます。コンピュータの所有者は、ログオン用以外のUSBキーの使用を禁止することができます。
- 保護されたパスワード。初期設定により、USBキーにプレーンフォームでのWindowsパスワードが保存されることはなく、ログオン用のパスワードを再構成するために使用する暗号化キーのペアのみが保存されます。
- USBキーに対してPINコードを使用する二要素認証。PINコードとは、USBキーを使用してログオンするときに求められる短いパスワードで、入力間違いを3回行うとロックされます。